04114 インドネシア語I、II文法・講読[FA]
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必 |
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春学期 秋学期 |
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森山 幹弘 柏村 彰夫 中田 由紀 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | アジア |
副題 | |
授業概要 | 初習者を対象としたインドネシア語の基礎文法を講じる。基礎文法の運用能力を練習問題を通じて養成するとともに、基礎的な読解能力と基礎語彙の習得ができるように指導していく。4年間のインドネシア語の基礎を養うことを目指した授業である。 本年度から、とくに文法だけを個別に解説するのではなく、実践的な語学運用能力を身に着けることを念頭においた文法の解説を行う。毎回の授業のメニューは、前回の文法項目の復習もしくは小テスト、練習問題の答え合わせと追加説明、新しい文法項目の解説、(練習問題)という構成で運営する。 |
学修目標 | 1年間を通じて、インドネシア語の基礎文法を身につけることがこの科目の学修目標である。インドネシア語や中国語を学ぶことを通して、「外国語の学び方」を学生諸君のそれぞれがそれぞれの方法で学んで欲しい。そのために、インドネシア語−英語の辞書を使いこなすことも学修目標としたい。 |
授業計画 | 春学期:インドネシア語I・文法・講読 インドネシア語について全体の特徴を理解することから始める。それは語順、時制、接頭辞と接尾辞のシステムなどである。発音やアクセント、抑揚についても最初に解説する。文法は、動詞の学習から始めて日常会話に必要な文法を学ぶ。辞書の引き方も指導する。 秋学期:インドネシア語II・文法・講読 基礎文法の十分な習熟を目標とする。動詞の活用の基礎をおさえた後、文、品詞やその機能などについて学ぶ。またインドネシア語の鍵になる派生語の学習を徹底し、さらに練習問題を通じてその理解を深めていく。 |
評価方法 | 平常点(小テストを含む)、定期試験によって評価する。 |
テキスト | 森山幹弘・柏村彰夫著『教科書 インドネシア語』めこん.2003年 |
その他 |