07007 人文地理学2
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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渡辺 康代 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 日本の歴史地理学 |
授業概要 | 本講では、歴史時代における人々の暮らしと生業の実態解明に向けて、その一端を講述していきます。また、時間と空間の双方から地域を研究する歴史地理学的視点に立ち、現代社会にあらわれているさまざまな問題を、歴史時代における都市・村落社会の側から逆照射してみたいと思います。 |
学修目標 | 主に近畿・東海地方における個別調査の成果をふまえながら、日記、地図(絵図)、地名、伝承など、さまざまな資料や情報を読み解く力を養い、歴史時代における人々の暮らしについての関心と理解を深めます。 |
授業計画 | 1.関西の伝統的農村—奈良県大和郡山市稗田を事例に— 2.古地図(絵図)を読む 3.中世における奈良の市いちと町 |
評価方法 | 出席態度・出席状況とレポート・試験の総合評価 |
テキスト | 授業時にプリントを配布します。 参考文献:金田章裕『古地図からみた古代日本』1999年、中公新書。 また参考文献は適宜指示します。 |
その他 |