20026 パラダイム論
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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その他を 参照 |
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アッセマ庸代 |
他の科目との関連 | ホリスティック死生論 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | パラダイム論では、生命を対象とする学問の方法論について考察する。近代の自然科学的方法論を踏まえた上で、現代人の「いのち」の認識に応じた学問のあり方、研究法、自己実現型研究システム、ポストモダン未来の発想は何かを探る。生命科学、生命論、死生論、和学形成のアプローチ等を検討する。各自の発想転換も自覚し合うことで、今後の日本人の学のあり方も、ともに思考し、試行する時空間としたい。 |
学修目標 | ・授業計画の各用語の学術用語としての意味を知る。 ・同時に、日常社会現象や自分の歴史と各用語の意図をつなげて、 日常生活での考え方の用語としても、用いられるようにする。 |
授業計画 | 1.パラダイムとパラダイム論 1)知の秩序づけ・枠組み 2)秩序・無秩序・非秩序・混沌 3)西欧型学問枠 神学・哲学・科学 4)日本型学問枠 2.西と東の統合 1)見える宇宙物理と見えない宇宙意識 2)西洋医学と東洋医療 ホリスティック・ホロン関係子・ヤヌス 3)科学における「自己」の位置 4)宇宙における「人間」の位置 3.パラダイム・シフト 1)物質編 2)生命編 3)生命意識編 4.パラダイム・ワーク 1)認識法の変化と人間の自由、自己実現としてのライフ・サイエンス 2)真理の所在の相対性・関係性 3)気づきawareness 直観力とspirituality研究者意識の枠組み 4)「大」学・和学 |
評価方法 | レポートの成績による。 |
テキスト | C+Fコミュニケーションズ編・著「パラダイム・ブック」(日本実業出版社) 日本ホリスティック医学協会編「ホリスティックパラダイム」(柏樹社) トマス・クーン著、中山茂訳「科学革命の構造」(みすず書房)等、随時参照。 |
その他 | 2004生以降は2年秋〜、2000〜2003生は2年春〜。 |