南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
吉田 竹也
他の科目との関連 おなじ担当教員の演習I、IIを続けて登録すること。
他学科履修 不可
副題
授業概要  文化人類学の理論や方法を中心的な手がかりとして、人間とその文化・社会について、知的探究を行っていく。
 この探究の題材は、履習生が用意する発表原稿である。各自の真剣な取り組みを期待する。
学修目標 発表原稿の作成、ディスカッション、レポート作成などへの取り組みを通して、論理的思考とその表現技法の深化・習熟をはかる。
授業計画  春学期の初回に研究計画案(詳細はゼミの予備登録完了後に指示する)を提出してもらい、発表の順番を決める。発表の際には原稿を用意し、参加者に配布する。
 以下、参加者の発表にたいして討論・コメントし、個別に指導するという作業を積み重ねていく。学生の自主性をもとめるとともに、指導は厳しくおこなっていく。
評価方法  授業への出席、報告・討論などへの参加状況、リポートを総合的に判断する。基本的にそれらを同率で考慮する予定だが、詳細は履習生と話し合った上で決定する。
テキスト 個別に相談する。
その他 履習生はゼミ登録の手続きをきちんと踏むこと。ただし、人数に余裕があれば「もぐり」の学生も歓迎する。