24626 日本語能力評価法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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村上 京子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | |
学修目標 | 日本語教育における評価の意義と方法を、教育の目標や指導方法、カリキュラムと結びつけて学ぶ。実際にデータ処理ができるようになることを目指し、Excelで表の作成、並び替え、度数グラフの作成、相関係数を出し、その処理の結果を正しく解釈できるようになる。会話能力や作文能力の妥当性・信頼性のある調べ方を考え、その方法を身につける。 |
授業計画 | ・日本語教育における評価について概観し、日本語のテストの種類・形式について調べる ・テストとカリキュラムの関係から評価の基準とシラバスとについて考える ・テスト結果の記述方法(平均・標準偏差・偏差値etc.)を身につける ・コンピュータを使ってSP表を作る ・テストの項目分析・信頼性・妥当性・テストの波及効果について議論する ・技能の評価方法について演習を行う |
評価方法 | 授業への参加度30%、演習問題20%、試験50% |
テキスト | 配布資料 |
その他 | 参考図書: J.D.ブラウン著、和田稔訳 1999 言語テストの基礎知識 大修館書店 L.F.バックマン他 大友賢二ほか監訳 2000 言語テスト作成法 大修館書店 ヒートン著、語学教育研究所テスト研究グループ訳 1992 コミュニカティブ・テスティング 研究社 |