81248 政治学原論B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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菊池 理夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 現代政治の実践と課題 |
授業概要 | 国際政治では、新たなテロや戦争とグローバル化の進行やそれに対する抵抗、国内政治では、連立政権・政界の再編成と構造改革やそれに対する抵抗と、大きく変化し、先の見通しがつかない、わかりにくい政治状況が続いている。 このような状況であるからこそ、政治に無関心な若者が増えている。しかし、このような状況であるからこそ、政治に関心を持ち、現実の政治動向を理解することが、法学を学ぶ上でも必要となるはずである。 Bにおいては、現代政治の実践と課題を、政治の実際の動き政党政治、圧力政治、選挙を中心にして論じていく。 |
学修目標 | 現在の世界や日本の政治の問題点を理解でき、自分で十分に考えて投票できる「公民」となることを目標としている。 |
授業計画 | 以下の順序で講義を進めていく予定である。 1 日本の議院内閣制 2 政党と政党制 3 圧力団体と利益政治 4 選挙制度と投票行動 |
評価方法 | 基本的には論述形式による筆記試験によって評価する。なお、試験は教科書、毎回配布するプリントの持ち込み可とするが、授業に出ていない者は当然解答できないような問題となる。 |
テキスト | 堀江湛・岡澤憲芙編『現代政治学』法学書院 |
その他 |