81281 外書講読A(フランス語)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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田中 実 |
他の科目との関連 | 民法の財産法関係科目と関連があります。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 講読科目ですので、参加者の人数や関心などにもよりますが、起草者による日本民法のフランス語訳を講読する予定です。場合によっては、対応するフランス民法の条文も参照し、今日の教科書の説明を読み、理解を深めます。 レヴェルにあわせて、ゆっくりと講読しながら、辞書の使いこなし方、文法事項や構文の把握(英語と違って、語形変化や時制が多く、接続法など初級文法でイヤになる人が多いですが、正確な文を書くことが目的でなければ、英語がフランス語の強い影響の下で洗練されてきたこともあり、単語や文章の構成は驚くほど英語に近いので、講読にあたっての負担は第一印象ほどには大きくありません)をていねいに解説していきます。明晰なフランス語の法律文に接することは、法的な思考訓練にも役立ちますから、関心のある人は挑戦してほしいと思います。 |
学修目標 | 通常の仏和辞典とフランス語の専門用語辞典があれば、法的な文章をフランス語で読める基礎を養います。 |
授業計画 | 輪読を基本としますが、毎回、次回に講読する箇所について簡単な予備知識を提供します。最初は担当教員の解説が中心となりますが、ある程度の実力がついた段階で、各自の能力に応じて一定範囲の講読を割り当て発表してもらいます。 |
評価方法 | 筆記試験は行いません。積極的な参加、輪読の担当箇所の成果、簡単な宿題が、評価の対象です。 |
テキスト | Code civil de l'士pire du Japon. Livre I,II&III. Traduction par Ichiro MOTONO et Massa-akira TOMII, Paris,1898 ほか。プリント配布 |
その他 |