南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
MUNCADA Felipe
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要 人類が継承してきた文化には、人々の宗教心が深く関わっている。そのために、現代世界の社会や文化を理解するには宗教に関する理解が不可欠である。また、キリスト教がもつ価値を正しく評価するためには宗教そのものの理解が必要である。本講義では、宗教理解への入門として特定の宗教を取り上げるとともに、宗教現象の分析を通じて、宗教がもつ文化的・社会的意味、宗教と人間観・世界観の関係について考察する。この講義を通じて宗教に対する理解を深めるための基礎的枠組みを習得することを目指す。
学修目標 この授業では、宗教の社会学的な解釈、意味、役割と世界の主な宗教の信仰を勉強しています。色々な角度から宗教を勉強することによって、学生たちが幅広い視野を持ちながら、他文化と他宗教の理解を深めるためです。
授業計画 1.授業の紹介
2.宗教の種類
3.宗教の原因
4.宗教の社会的な役割
5.アキナスによる神の存在の議論
6.第一部のまとめ・小テスト
7.仏教
8.ヒンヅ教
9.ユダヤ教
10.ユダヤ教
11.イスラム教
12.キリスト教
13.キリスト教
14.新宗教の戦略・授業のまとめ
評価方法 出席、授業の参加、レポート、小テスト、学期末試験などを総合して評価する。
テキスト 教材は必要の時に配る。他の教材は英語で書いてある場合がありますが、授業は日本語で行います。
その他 授業の1/3を欠席したら欠席過多の成績になるのでご注意ください。
この授業は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」学習・教育目標に対応する。(A)