01158 英語コミュニケーションIIA
|
必 |
|
秋学期 |
|
3 |
|
1 |
|
SELAND John CROKER Robert CALANTAS Teresita O'CONNELLSean V.BOSE James |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 総合政策 |
副題 | 総合政策学部:English CommunicationIIA |
授業概要 | 本講義は、英語コミュニケーションIAの継続講義である。 本講義は、英語での情報理解および意思疎通のための会話、聞き取り、筆記能力を高めることを主たる目的とする。人と人とのコミュニケーションに焦点を合わせるとともに、学問的見地からの政策課題についても取り扱う。英語リーディングIIで取り扱われる政策に関する題材は英語コミュニケーションIIAの基本的題材となるもので、クラスの1週、2週、あるいは3週間をかけて学習が進められる。本講義は、英語コミュニケーションIAと類似した形態をとる。 |
学修目標 | 本キャンパスの英語プログラム(NEPAS)が掲げる「世界につながる英語」という大目標のもと、本講義の主たる学修目標を以下のように定める。 1.政策問題についての学習—視聴覚教材を用いて政策関連問題を理解し、対話、簡単なディスカッションや発表、レポートを通して英語で自分の意見を表現する。 2.物事の是非の判断につながる思考力—わかりやすい政策問題を題材に、問題の因果関係を理解し、視覚表現を使って適切な解決策を提起する。 3.自律学習—学習意欲を考慮にいれ、大学図書館、「ワールドプラザ」、インターネットなどを利用して基本的な英語の自律学習法を学ぶ。 4.実践的英語力—基本的なコミュニケーション技能を修得し、職場での電話、手紙、E-メールなど、職場で使える英語力を養成する。 5.異文化理解—世界の英語を通して、異文化コミュニケーションを理解する。 |
授業計画 | 各レベルおよび担当者により週間授業計画は異なるが、以下のようなトピックの展開を基本に授業が行われる。クラス別シラバスは、各教員により授業第1日目に配られる。英語コミュニケーションIIAで扱う政策関連トピックは、英語リーディングIIと同様である。 第1週 人権問題:人権や人権侵害についての理解 第2週 人権問題:人権侵害に対する行動 第3週 貧困問題: 「貧困」の定義 第4週 貧困問題: 貧困救済の取り組み 第5週 紛争の回避: 紛争を抑止するとは? 第6週 紛争の回避:「紛争の抑止」への取り組み 第7週 人道的支援:人道的支援を探る 第8週 人道的支援:NGOと人道的支援 第9週 経済学:21世紀の日本経済 第10週 経済学:世界経済 第11週 経営学:経営管理 第12週 経営学:経営倫理 第13週 政治学:日本の政治システム 第14週 政治学:変わり行く世界と民主主義 |
評価方法 | 授業期間におこなわれる筆記および口頭による小テスト、宿題提出状況、レポート提出、発表、自己および学生同士の評価結果、筆記または口頭による学期末試験結果などの総合評価。基礎クラスと中級クラスの場合、コミュニケーション授業を50%、LLクラスを50%の割合で合算評価する。クラスでは英語の使用を奨励。授業出席に関する注意事項に留意すること。 |
テキスト | 各教員が学期始めに指示する。プリント類の配布、視聴覚教材の使用あり。 |
その他 |