00101 キリスト教概論[再]
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必 |
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春学期 |
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2 |
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3〜 |
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鳥巣 義文 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | |
副題 | キリスト教的な人間観の基礎—イエスの思想について— |
講義内容 | 南山大学の教育、研究の基礎をなすキリスト教的ヒューマニズムを身につけるために、キリスト教の歴史やその中心的な教えを旧約聖書・新約聖書に基づいて考察する。イエス・キリストの人となりやその教えを理解することにより、人間の文化的活動の根底にある宗教的ヒューマニズムを学ぶ機会を提供する。 |
学修目標 | 現代の私たちの人間観を反省するための比較対象として、キリスト教的人間観の原点にあるイエスを観察する。そのために、(1)イエスの記録である福音書の特徴を把握する。(2)イエスの活動状況を確認する。(3)イエスの思想を確認する。(4)キリスト教的人間理解の特徴を把握する。この一連の観察をとおして、(5)現代の私たちの人間観との共通点や相違点について考える。 |
講義計画 | 次のような計画に従って展開する。 1.オリエンテーション 2.歴史的資料について 3.福音書の特徴と読み方について 4.付論—新約聖書と聖典 5.イエスの生涯について 6.イエスの活動から(1) 7.イエスの活動から(2) 8.イエスの活動から(3) 9.付論—イエスと宗教者 10.神の国の福音とは何か 11.イエスの神理解について 12.イエスの死と復活について 13.付論—キリスト教と諸宗教 14.まとめ 15.定期試験 |
評価方法 | 出席(2割)と定期試験(8割)により評価する。定期試験は筆記試験。 |
テキスト | 講義中に適時プリントを配布する。また、新約聖書を使用する。 |
その他 | 毎回、簡単なリアクションペーパーを提出してもらう。 |