南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
橋本 悦子
他の科目との関連
履修対象学科 人文
副題
講義内容 初めてドイツ語に触れる1年生を対象に、初級の運用能力を養う。
まずドイツ語特有の音に慣れ、正しく発音できるようにする。ドイツ語の骨組みと特徴を理解し、文法の暗記にとどまらず、発音しながらコミュニケーション能力を養う。
春学期は動詞の現在人称変化と名詞の格変化に重点を置く。さらなる文法の理解のためにこの部分は確実に身につけてほしい。秋学期は基本文法をもとに、さらに話法の助動詞や動詞の三基本形、接続詞などを学んでいく。ほぼ毎回、復習テストを行う。小テスト及び授業に対する積極性も評価に加える。
学修目標 1.発音のルールを学び、正しく音読できる。
2.基本文法(動詞の人称変化、名詞の性・格、人称代名詞、前置詞、接続詞、現在完了形など)を習得し、文型を正確にとらえることができる。
3.辞書を使ってドイツ語を読むことができる。
講義計画 ドイツ語I文法・講読
1〜3 ドイツとドイツ語について、アルファベート、発音、数字
4〜9 動詞の現在人称変化、名詞の性と格
10〜14 前置詞の格支配、人称代名詞、形容詞の語尾変化

ドイツ語II文法・講読
1〜3 春学期の復習
4〜9 話法の助動詞、動詞の三基本形、zu 不定詞、接続詞
10〜14 現在完了形、命令形、比較級
評価方法 定期試験70%、小テスト20%、授業態度(出席、積極性など)10%
テキスト 未定
その他