02805 ドイツ語I、II 文法・講読〈B〉
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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中嶋 忠宏 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 経営 |
副題 | 文化の文法 |
講義内容 | 春学期終了までに受講生全員がドイツ文を自由に発音できるようになることを第一目標として、音声練習を欠かさず行う。現在時制の範囲内での基本的な文法事項の学習を学期内にほぼ終了させるので、たとえば簡単な自己紹介や挨拶の言葉といった初歩的な事柄なら、みずからドイツ語で表現できるようになるはずである。秋学期では、春学期で学んだ事項を基礎として、さらに過去形や完了形、受動態、接続法の学習に進み、ドイツ文法の体系的な学習を終了させる。 |
学修目標 | 春・秋期を通してドイツ語文法の基礎を体得し、基本的な解釈力・表現力を涵養する。他外国語をすでに修得していれば初心者であっても、一年間の講義でゲルマン系言語としてのドイツ語の概略はほぼ理解できるはず。教室では口頭による文型練習を重視するので、予習・復習をしたうえで、授業には欠かさず出席すること。 |
講義計画 | 春学期=ドイツ語I文法・講読:動詞に関しては、現在時制の人称変化をマスターし、さらに話法の助動詞を含む複合的な動詞の用法を学ぶ。名詞の格変化や形容詞の付加語的用法の場合の格変化を学び、ドイツ語の基礎知識と運用能力を習得する。以下、毎回の授業計画: 01 ドイツ語という言語について、ドイツ語のアルファベート 02 ドイツ語の発音 03 動詞の現在形の変化(1) 04 名詞の性、冠詞、代名詞 05 動詞の現在形の変化(2) 06 ドイツ語の数概念 07 話法の助動詞 08 前置詞 09 格変化のレビュー 10 季節・時間を表す語彙 11 複合動詞 12 ドイツ語の文型 13 否定文 14 形容詞の用法 秋学期=ドイツ語II文法・講読:副文や不定詞句を用いた文構造にも留意し、また過去形・完了形を理解することを目指す。以下、毎回の授業計画: 01 動詞の3基本形 02 現在完了の形 03 未来形 04 時制のまとめ 05 不定詞の用法 06 命令形 07 分詞 08 ドイツ語の構文 09 序数を使う表現 10 再帰代名詞と再帰表現 11 非人称表現 12 指示代名詞 13 関係代名詞 14 独文表現演習 |
評価方法 | 毎回の授業を重視し、授業への出席状況(10%)、授業中の学習態度(20%)、定期試験の成績(70%)により、ドイツ語への到達度を総合的に評価する。 |
テキスト | 小野他『ドイチェ ブラーヴォ!』(朝日出版社) |
その他 | ドイツ語辞書等については授業初回に紹介する。 |