04531 ラテン語III文法〈全〉 ラテン語IV講読〈全〉
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選必 |
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春学期 |
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1 |
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2〜4 |
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DUNPHY Walter |
他の科目との関連 | ・この科目の履修は、既に「ラテン語I、II文法・講読」の単位を取得している者に限られる。・春学期の「ラテン語III文法」(火曜日3時限目)と「ラテン語III講読」(木曜日2時限目)はセットで同時に履修すること。同様に、秋学期の「ラテン語IV文法」(火曜日3時限目)と「ラテン語IV講読」(木曜日2時限目)もセットで同時に履修すること。 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | すでに1年間学んで習得したラテン語の基礎知識を用いて、種々のラテン語文献を解説と共に読み進み、解読技術を学び、文法的な理解も深めて行く。ヴルガータ聖書、グレゴリオ聖歌、ミサ典礼書などの教会ラテン語の文献、およびキケロの著作、セネカの書簡などの古典ラテン文学から数箇所を選び、受講者の水準に応じて読み進んで行く予定。 |
学修目標 | ラテン語原書の解読技術の習得 |
講義計画 | <ラテン語III文法・講読(春)> (1) ラテン語文法のおさらい (2)〜(8) ウルガータ聖書より、「創世記」(1〜4章)と「出エジプト記」(1〜3章)を読む (9) まとめ(復習) (10)〜⑬ ウルガータ聖書より、イエスのたとえ話をいくつか読む ⑭ まとめ(復習) <ラテン語IV文法・講読(秋)> (1) ラテン語文法のおさらい (2)〜(8) セネカの『手紙』をいくつか読む (9) まとめ(復習) (10)〜⑬ キケロの『ブルートゥス』から数箇所を読む ⑭ まとめ(復習) 基本的な授業の進み方は、受講者に適当な分量の文献箇所が割り当てられ、その箇所を各自が自宅で前もって解読し、授業においてその翻訳を発表する。その翻訳について検討し、必要に応じて文法的な説明がなされる。 |
評価方法 | 出席状況(約40%)、授業態度(約40%)、期末試験(約20%)によって成績評価がなされる。 |
テキスト | 文献:プリントを配布する 文法書:M. アモロス『ラテン語の学び方』(南窓社)、松平千秋・国原吉之助『新ラテン文法』(東洋出版)、Gildersleeve’s Latin Grammar(Bolchazy - Carducci Publishers) 辞書:田中秀央『羅和辞典』(研究社)、あるいは各種の Latin - English Dictionary |
その他 |