07326 スポーツ科学演習B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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榎本 鐘司 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 武の身体技法における技と思想 |
講義内容 | 各種身体技法や武道の「型」を実演・体験し、その中で『猫の妙術』(佚斎樗山著)、『五輪書』(宮本武蔵著)などの文献を紹介し、アジア的・日本的な身体の思想への理解を深め、またその技を習得する。 |
学修目標 | 日本のスポーツ文化(身体運動文化)は、西ヨーロッパ近代に成立した近代スポーツ(身体運動文化)の物差しでは計れない部分をもっている。これを文献と体験の両方をとおして認識することをねらいとする。 |
講義計画 | 第1回 身体と身体技法に関しての総説 第2回 渾身の身体技法 第3回 発声と掛声の身体技法 第4〜5回 身体の軸、構え、腰、運足について 第6回 ナンバ(南蛮)について 第7回 ナンバと武道の型 第8回 間と呼吸 第9回 気について 第10回 気と武道の技 第11回 座について 第12回 武道における正座、剣道の蹲踞について 第13〜14回 日本剣道形の実習 第15回 試験 |
評価方法 | 試験はレポートとし、このレポート(50%)と平常点(出席・授業への取組み)(50%)で評価する。 |
テキスト | 資料は適宜配布します。 参考文献 矢田部英正『たたずまいの美学 日本人の身体技法』 斎藤孝『身体感覚を取り戻す』 |
その他 | クラスの人数は上限35名までとし、剣道場で実施します。 |