南山大学　シラバス検索用

指定		期間	春学期秋学期
単位	２	年次	3
担当者	神谷　俊次浦上　昌則津村　俊充石田　裕久

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題
講義内容	本講義は教員免許の取得に必要な科目として開講されるものである。教育は、人間の歴史とともに存在してきたが、教育の方法や技術については、教育目標や時代の変遷に伴い変化してきた。本講義では、近年の日本の教育において実践されている教育方法や技術に焦点を当て、主に学習指導法や教育評価法について講じる。また、情報化社会の進行に鑑み、学校教育における情報機器や教材の活用について学習する。
学修目標	・学校教育における指導法や評価法に関する知識を修得する・学校教育におけるコンピュータの利用方法を理解し、実際の利用技術を習得する・自発的、積極的に発言できる態度を養成する
講義計画	クラスによって、授業計画はやや異なるが、おおよそ以下のような流れで進める。特に、PC実習については、受講生のスキルに合わせて進度を調整する。なお、詳細な授業計画に関しては、初回の授業で各担当者から配布される。・教育の方法と技術・知的能力・学習動機・授業過程・学習指導法・教育評価・教育測定・学習指導案・教育におけるコンピュータの利用・パワーポイント実習・パワーポイントによるプレゼンテーション練習・エクセル実習１（成績管理）・エクセル実習２（成績管理）・まとめ
評価方法	講義内容に関連するレポート（４割）、コンピュータ実習に関する課題（４割）、授業中のディスカッション参加度・出席状況（２割）などを考慮して総合的に評価する。
テキスト	石田・神谷（編）「ラーニングガイド学習指導論」一粒社
その他	この授業では、コンピュータ実習があるため、１クラスの人数を40〜43人に制限している。講義では、小グループによるディスカッションを行うことがあり、受講者からの積極的な発言を期待する。