09081 生徒指導論1、2
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春学期 | |
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松原 眞志夫 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 「生徒指導論」は、教育職員免許状取得のための必修科目である。 「社会化」という観点から、児童・生徒の積極性、協調性といった社会的・対人的態度の形成、および学級内の望ましい人間関係育成のための方策について論じる。また、生徒指導上の諸問題について取り上げるとともに、進路指導の問題や同和教育についても触れる。 |
学修目標 | 学校教育における生徒指導の詳細を理解し、各課題について教員としての実践的指導力を養うこと。 1 生徒指導上の諸課題について学校の実情に即して理解すること。 2 生徒指導上の諸課題についてその解決方法を考察すること。 |
講義計画 | 1 生徒指導の原理 2 生徒指導の目的と教育課程 3 生徒理解 4 いじめ、不登校 5 飲酒、喫煙、薬物乱用 6 少年非行、校内暴力 7 出席停止、高校中退 8 懲戒と体罰 9 暴走行為、政治活動、宗教活動 10 進路指導 11 人権、差別 12 同和、家出、自殺 13 心の健康、教育相談 14 総括・補遺 15 定期試験 (注)項目や順序を入れ替えることがある。また、時事問題をとりあげることがある。 |
評価方法 | 期末定期試験により評価する。出欠席も重視する。 |
テキスト | 毎回プリントを配布する。また、次のテキストを購入すること。 『中学校学習指導要領解説−総則編−平成11年9月』(東京書籍) 『高等学校学習指導要領解説−総則編−平成11年12月』(東山書房) 『教育原理』 教師養成研究会 (学芸図書) |
その他 |