09201 英語科教育法A1、A2、B1、B2
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春学期 秋学期 |
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松本 青也 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 学校教育としての英語教育を考える |
講義内容 | 今や英語は国際共通語とさえ言われ、極めて便利で、何をするにも不可欠な言語とされている。しかし「英語教育」を考えるとき、英語の効果的な教育方法を考えるだけで終わってはならない。日本人にとって「英語」がどんな意味を持っているか、そして学校「教育」の中で、それはどんな内容を期待されるのかまでを含めて考える必要がある。受験科目の一つとしてほとんど無意識に学んできた「英語」を、今度は教える立場から、しげしげと眺めてみたいものである。 |
学修目標 | 学校での英語教育を理論と実践の両面から考察し、その課題と可能性を明らかにする。 |
講義計画 | 〈春学期〉 1〜3:目的論:問題提起 コミュニケーション能力、学習指導要領、学校英語教育の目的、異文化理解 4〜7:技能論:4技能 8〜14:方法論:教授法の歴史、第二言語習得理論、新しい教授法、指導過程の構成 15:テスト 〈秋学期〉 1〜4:授業観察と討議 5〜14:教授法演習(実習と討議) |
評価方法 | 〈春学期〉テスト(70%)、出席・参加状況(30%) 〈秋学期〉研究授業(35%)、レポート(35%)、出席・参加状況(30%) |
テキスト | 『英語は楽しく使うもの』(朝日出版社) |
その他 |