23172 心理人間学演習III、IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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川浦 佐知子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | アイデンティティ研究ゼミ |
講義内容 | 本演習では心理人間学演習I・IIで行ったパイロット研究をもとに、卒業論文の題目を決定。インタビュー質問項目の再校正を行ったうえで、実際にインタビューを実施。逐語作成の後、ナラティブ手法を用いての分析を行い、収集したデータとリサーチ・クエッションのすり合わせを行いながら考察を深めます。最終的にはリサーチ手法についての考察を行い、研究全体の流れを振り返るとともに、研究を論文として構造化します。ゼミにおいては互いにフィードバックをしながら、各自の研究を研鑚することが望まれます。 |
学修目標 | 1.自分のプロジェクトを計画、推進する力をつける。 2.プレゼンテーションを通して自分の考えを伝達するスキルを磨く。 3.自らの前提条件に囚われず、データと真摯に向き合う力をつける。 4.論文作成を通して、研究全体を構造化する力を付ける。 5.自分なりの視座を確立する。 |
講義計画 | <春学期> (1) 青年期とアイデンティティ (2) アイデンティティ・ポリテックス (3) 社会的役割とアイデンティティ (4) ナラティブ・アイデンティティ (5) プレゼンテーション:分析発表 (6) プレゼンテーション:分析発表 (7) データ分析とその記述 (8) 研究プロセスとその流れ (9) プレゼンテーション:文献研究発表 (10) プレゼンテーション:文献研究発表 ⑪ プレゼンテーション:文献研究発表 ⑫ プレゼンテーション:文献研究発表 ⑬ 論文の全体構成と文献研究:文献研究の書き方 ⑭「文献研究—データ収集・分析—研究考察・結論」の関連 ⑮ 最終レポート提出 <秋学期> (1) 春学期レポート返却、及びコメント (2) グラウンデット・セオリーを用いての逐語分析(1) (3) グラウンデット・セオリーを用いての逐語分析(2) (4) 質的研究批評(1) (5) 質的研究批評(2) (6) 質的研究批評(3) (7) プレゼンテーション:研究考察発表 (8) プレゼンテーション:研究考察発表 (9) 分析と考察の関連 (10) プレゼンテーション:分析発表 ⑪ プレゼンテーション:分析発表 ⑫ プレゼンテーション:分析発表 ⑬ プレゼンテーション:分析発表 ⑭ アイデンティティとナラティブ ⑮ プレゼンテーション:研究総括 |
評価方法 | ゼミ参加度(10%)、課題(10%)、プレゼンテーション(20%)、最終レポート (60%)に基づく総合評価 |
テキスト | |
その他 |