23481 ホリスティック死生論
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選 |
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春学期 |
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3 |
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2〜4 |
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アッセマ庸代 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 和学・魂学・霊性教育の意識化 |
講義内容 | ホリスティックな死生論では、人間を宇宙的存在としてとらえ、地球という生命体全体と人間との関わりを、ホリスティックな生命論や環境倫理的な視点から検討する。特に自己とのつながりを明確にするためのイメージやアウェアネスを豊かにする体験を重視する。和語によるスピリチュアルケアを問う。 |
学修目標 | ひとの心理研究や近代心理学における人間観・生命(いのちのつながり)観・医のあり方を、以下を通して、問う。 ・「ホリスティック」「魂」「死」「生」の領域研究アプローチ法を探る ・現代人としての各人の死生論を探る。 |
講義計画 | ホリスティック生命論ワーク実習(Self awareness)とコンセプトの各自整理と講義(knowledge/information)の場つくりを参加者と協働的に行なう。 (1)(2)ホリスティックアプローチ・生命論的パラダイムシフト (3)(4)関係性 システム論 相対性 正解のない答え (5)いのち 宇宙 地球 (6)(7)西と東のコスモロジー (8)(9)西洋医学と東洋医療と和のスピリチュアリティ (10)心身論と心身一如 ⑪⑫自己統合 ⑬⑭いのり 祈り 医の理 (医科学と伝統宗教文化の協働:健康/環境/化学薬品と生薬食事と生活文化) <ホリスティック生命論ワークと「小講義」>を、学生状況で組み込む。 1) 自己風土化awarenessワーク「いのちのイメージと和の死生観」 2) パラダイムワーク「Bio-ethics生命倫理と社会的コンセンサス」 3) 五感ワーク「communication振舞い かかわりによる医療」 4) いろはワーク「日本語 日本人の身からのことば と死生学」 5) aura=somaワーク「死のイメージ 生産看死と生老病死」 6) 七観ワーク「Life Science & Life Fantasy」 |
評価方法 | ・PF評価 ・授業等参加度・レポート・研究発表の総合評価。 ・グループ(又は個人)研究・発表への主体的参加。レポートの創意工夫度・出席回数や自己存在感のあるプログラム参画等で評定する。自己評価やフィードバック法も行う予定。 |
テキスト | 文献リスト・VTR・プリント物等適宜提示。 |
その他 | この授業は2コマ連続で行う。 旧科目名「ホリスティック生命環境論I」。 |