24306 対話的コミュニケーション
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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櫻井 進 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | いま、参加者の自発性を重視した参加型学習の重要性が、教育の世界だけではなく、企業、NGO、NPO、ボランティアなどの世界で高まっています。このコースでは、参加型学習の基本的となる対話的コミュニケーションの技法を学びます。一方的な知識や価値観の伝達ではなく、参加者どうしの相互的コミュニケーションによってプロジェクトをたちあげ、その結果をフィードバックし、参加者相互が自己理解・他者理解を深めることをめざします。 |
学修目標 | 他者との対話的コミュニケーションの技法を学ぶ。 |
講義計画 | このコースでは、自己・他者・社会・自然との対話的コミュニケーションのありかたを実践的に学んでいきます。さまざまな束縛(社会的・歴史的)によってこわばった身体と感性をときはなち、自己・他者・自然との柔軟な対話的関係を築くことをめざします。自己・他者・自然への気づきを、多様で柔軟な関係性への築きへと結びつけていきたいと思います。 具体的な内容は、受講者の状況をみながら進めてゆきます。 1.guess and see:はじまりの儀式 2.山里探検ツアー 3.talking dog:輪になって語ろう 4.うそつき大会 5.新聞記事から寸劇をつくる 6.J-popによる現代史入門 7.瞑想体験 8.“Unplugged”(UtAdA HIKARU)DVDコンサート 9.自然との対話 10.インタビューの技法 11.自己との対話(1) 12.自己との対話(2) 13.他者との対話 14.全体のふりかえり 15.レポート |
評価方法 | 出席(30%)、レポートを(70%)。体験的に学ぶことを目的とするので、全出席を前提とします。欠席の回数によって、追加課題を課し、その結果で成績認定を行います。 |
テキスト | |
その他 |