南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
日野水 憲
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 英語の語構成:「可能な語」とは何か
講義内容  英語の「語」の派生過程を考える。今年度は、いくつか提案されている分析方法を検討し、最も英語の派生現象を説明するのにふさわしいものを考えたい。
学修目標  春学期は、基礎概念、用語などの学習と理解にあてる。秋学期は特定の接辞を取り上げ、春学期で習得した分析方法を用いて派生現象の理解を深める用にする。
講義計画 以下は、前提的な計画である。春学期の授業初日に確定した計画を提示します。
春学期 1〜5 テキストに沿い、基礎概念と用語の習得と理解
    6〜10 先行研究の論文による問題意識の深化
    11〜14 分析対象とする現象(派生・複合語化)の決定
    15   学期末試験(あるいはレポート)
秋学期 1〜6 テキストに沿い、形態論理論の習得
    7〜12 研究対象とした現象の分析
    13〜14 発表
    15   学期末試験(あるいはレポート)
評価方法 クラス発表とレポートなどを総合的に判断する。
テキスト Plag, Ingo (2003) Word-Formation in English. Cambridge: Cambridge University Press.
その他