44303 演習I、II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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岡地 稔 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 歴史研究 |
講義内容 | 春学期は歴史に関する専門書を読んでいく。毎回担当者が内容について報告し、他の参加者はそれについて論評する。各参加者はテキストの精読・検討を通して問題への理解をふかめ、あわせて歴史研究の方法を学んでいく。 学期末には各参加者が研究テーマについて中間的な発表をする。 秋学期は各参加者が自主的に選んだ研究テーマについて、順次研究発表し、他の各参加者がそれに論評をくわえる形ですすめる。 |
学修目標 | 1.歴史研究を通して、柔軟な発想、かつ論理的な思考の涵養をめざす。 2.専門書の読解・口頭発表・討論を通して、研究方法を学び、修得し、自主的な研究の成果たるべき 卒業論文の作成の準備作業をおこなう。 |
講義計画 | 春学期 1. 研究の進め方、役割分担 2〜9.テキスト精読:発表・討論 10〜14.研究発表 15. 定期試験(レポート提出) |
評価方法 | 総合評価(平常点40%、レポート60%) |
テキスト | 2007年度は、J.L.フランドラン、M.モンタナーリ『食の歴史』I、II(藤原書店、2006年)をテキストとして、人類の歴史を「食」をめぐるところからあらためて考えていきたい。 |
その他 |