南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	ケインズ経済学と日本の財政構造改革
講義内容	竹中平蔵の『あしたの経済学』と滝川好夫の『ケインズなら日本経済をどう再生するか』というテキストを用いて、さまざまな角度から日本の財政構造改革を検討する。秋には、他大学との交歓討論会を行う予定である。
学修目標	ケインズ経済学の基礎を修得し、日本の財政構造改革を理解する。
講義計画	次のような計画で演習を実施する。各自は下記に挙げたテキストの担当箇所の報告書（レジュメ）を作成し、皆の前で分かりやすく説明する。その後、司会者を通じて予定討論者との質疑応答に入る。次に、フロアの人からの質問を受けた後、わたしが全体の総括をする。
評価方法	レジュメの作成ならびに発表態度、書評や論文の提出、コンパや討論会などのゼミ行事への参加を総合して評価する。
テキスト	竹中平蔵『あしたの経済学』（幻冬舎：2003年）滝川好夫『ケインズなら日本経済をどう再生するか』（税務経理協会：2003年）
その他