51737 金融論II
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
2〜4 |
|
荒井 好和 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 金融論IIでは、金融理論という分析道具の修得をめざす。家計・企業・金融機関・中央銀行それぞれの金融行動を明示し、マクロ経済における相互の依存関係を考える。 |
学修目標 | 金融論IIでは、ミクロ経済学やマクロ経済学で学んだ分析用具を用いて、各経済主体の金融行動をモデル化する。この作業によって、各経済主体の金融行動が相互に深く依存しあっていることを確認する。あわせて金融政策の役割とその限界について明らかにする。 |
講義計画 | (金融論II) 1〜2.金融市場 3〜4.利回り、利子率および収益率 5〜6.利子率のリスク構成と期間構成 7〜8.家計の金融行動 9〜10.企業の金融行動 11〜12.銀行の金融行動 13〜14.セントラル・バンキング:貨幣供給のメカニズム |
評価方法 | 適宜実施するレポート(20%)と定期試験(80%)で評価する。 |
テキスト | 使用しない。適宜、必要に応じて講義で紹介する。 |
その他 | 受講者はミクロ経済学およびマクロ経済学を履修していること。 |