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他の科目との関連
他学科履修	可
副題
講義内容	「統計学I」の知識を前提として、経営における意思決定の道具として経営統計のかかわりについて述べる。とくに、経営統計の究極の目的の１つである不確実性のもとでの意思決定と情報の価値について深く考える。
学修目標	企業活動の中で生じるさまざまなデータに基いて、的確な意思決定を行うための計数管理の考え方を理解すること。
講義計画	以下の項目について講義と問題演習を行うと同時に、統計学Iの復習も随所で行う。・２変量と取り扱いとグラフ化、分割表（２回）・相関の考え方と無相関の検定、Ｚ変換（２回）・単回帰分析（回帰の意味、最小二乗法、分散分析、回帰係数の誘導など）（５回程度）・問題演習（１回）・さまざまな経営統計量（１回）・統計的決定理論（意思決定と情報の価値）（２回）・問題演習（時間があれば）
評価方法	レポートα（n）と試験（１−α（n））のウエイト付和を基礎にする。αの値は受講生のレベルで定める。
テキスト	西田俊夫・田畑吉雄：「経済・経営の統計学」、培風館、2163円
その他	統計学Iの知識を有しているか受講しているのが望ましい。