71606 現代産業論(電子・電機産業論)1、2
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2(秋)〜4 |
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杉山 光夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 急激に巨大市場を形成しつつある中国、インド、ロシアを台風の目として世界のエレクトロニクス産業を巡る経営環境は大きく変化している。日本のエレクトロニクス産業は、その中にあって過去、数年に亘るリストラクチャリングおよびデジタル技術を中核にしたプロダクトイノベーションにより、その経営体質の強化を進めてきた。韓国、中国企業との競争も熾烈をきわめる現在、日本のエレクトロニクス産業が21世紀の世界市場で戦っていく為に取組むべき課題を分析し今後の産業のあり方を考察する。 |
学修目標 | 戦後、日本経済の成長と国際化をリードしてきたエレクトロニクス産業の発展過程、国際化からグローバル化に至るプロセス、技術革新の推移等を踏まえ、商品の動向、マーケティングおよびロジスティックスのあり方などを考察する。また、現在進みつつある日本のエレクトロニクス産業の経営戦略やその根底に備えるべき経営理念についても考察を進める。 又、実社会で役立つ経済・経営の基礎知識を学び、学生諸君自身がその時々の話題・トピックスを通じて世界・日本の経済を捉える目を養う。 |
講義計画 | 1.エレクトロニクス分野の分類とその内容 ・重電 ・民生用電子機器 ・民生用電機機器 ・産業用電子機器 2.世界のエレクトロニクス産業 ・主要商品の需要・生産構造 ・主要メーカーの概要 3.日本のエレクトロニクス産業 ・日本経済と業界 ・最近の市場動向 ・主要メーカーの概要 4.国際化→グローバル化の歴史 ・輸出および海外マーケティング ・海外生産 ・海外経営および経営のグローバル化 5.構造変化と今後の展望 ・技術革新動向 ・生産・輸出入構造の変化 ・中国、台湾、韓国などアジア企業の台頭 ・デジタル市場の拡大 ・日本企業の現在抱える経営課題と将来展望 6.業界の話題・トピックス |
評価方法 | テーマレポートによる評価。出席状況も参考とする。 |
テキスト | レジュメ・関連資料を随時配布する。 |
その他 |