92312 障害児教育実践研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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原口 芳明 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 障害児教育はしばしば教育の原点といわれる。この原点について問うことは、人間の存在の意味や可能性について問うことでもある。この授業では、特に障害の重い子どもとの関わりを中心にしながらこのテーマを探求する。その際、彼らの発達や心理の具体的な姿に即しながら理解し、教育方法や援助法を学ぶとともに、彼らに関わる側の主体的な条件についても検討してゆく。 |
学修目標 | まず、障害児教育における基本的な問題を検討しながら、具体的な教育課題や教育方法について学ぶ。次に、障害児の「からだ」に触れていく体験的な教育方法(静的弛緩誘導法、動作法など)を学ぶことを通して、障害児教育実践におけるからだぐるみの関わりについて、理論と体験の両面から学ぶことを目的とする。 |
講義計画 | 主な内容を以下に示した。講義およびディスカッションによる理論的な学習とともに、体験学習をとおして学ぶ。 1.<障害>とは? 2.<障害>を語る視点 3.当事者の語り 4.<障害>を持つことと・<障害>を生きること 5.<障害>を生きることと障害児教育 6.障害児教育の課題 7.障害児教育と教師・援助者 8.障害の重い子ども 9.障害の重い子どもへの教育・援助 10.障害児教育における「からだ」からのアプローチ 11.「からだ」からのアプローチの実際(1) 12. 〃 (2) 13.援助者の「からだ」体験:ボディ・ワーク/フォーカシング 14.「からだ」体験と障害児教育の関わり 15.最終レポート作成 |
評価方法 | 授業への参加・討論の状況(70%)と最終レポート(30%)による。 |
テキスト | |
その他 | 参考文献はその都度紹介する。 |