00566 人間の尊厳(社会倫理における人間の尊厳:戦争と平和)
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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SEIGEL Michael |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 人間にとっての戦争は何なのか。どうして戦争があるのか。戦争に関してどのような考え方があるのか。戦争をなくして、平和な世界を作ることは可能なのか。平和のためにどうすればよいかを考える。 |
学修目標 | 戦争を経験したことのない現代の学生が戦争に関してある程度の実感を得て、戦争に関するさまざまな考え方を知るようになること、また社会における戦争の要因に気づく目を持つようになること、そして平和の重要性と可能性について学生が知ること。平和への熱意を養うこと。 |
講義計画 | 1.人間と戦争 2.安全保障のディレンマ 3.戦争についての考え方、その1.リアリズム 4.戦争についての考え方、その2.聖戦 5.戦争についての考え方、その3.正戦論 6.戦争についての考え方、その4.平和主義 7.戦争と国際法 8.現代の戦争、その1.ナポレオン戦争以降の戦争の特質 9.現代の戦争、その2.太平洋戦争の背景 10.現代の戦争、その3.太平洋戦争の勃発、経過、後遺症。歴史認識の重要性 11.戦争の要因:経済、政治、宗教等 12.平和への試み:20世紀の場合 13.戦後の和解の可能性と手段 14.平和の基盤 |
評価方法 | レポート(70%)、積極的授業参加(30%) |
テキスト | 各テーマについてのプリントを配る |
その他 | この科目は、次の JABEE 対応コース「情報技術専修コース」学習・教育目標に対応する。(A) |