01206 英語コミュニケーションIB
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必 |
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春学期 |
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DEACON Brad V.BOSE James |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 数理情報学部 |
副題 | |
講義内容 | 本授業は、英語での情報理解および意思疎通のための会話、聞き取り、筆記能力を高めることを主たる目的とする。人と人とのコミュニケーションに焦点を合わせるとともに、サイエンス・テクノロジーや社会問題を扱った内容となる場合もある。 授業では、ディスカッション、簡単なディベートや討論会、スピーチ、口頭やポスターを利用したプレゼンテーション、レポート、ロール・プレイなどをおこなう。映画やドキュメンタリーを使った授業もあり、多読、多聴教材を取り入れ、語彙力をやしない、発音やイントネーションも練習する。学生は授業内容を個人、ペアワーク、またはグループワークを通して学習する。宿題は毎授業出され、小テストもたびたびおこなわれる。 授業は、木曜日、金曜日の週2回おこなわれる。新一年生は全員4月におこなわれる新入生ガイダンスにおいてプレースメントテストを受け、その結果、上級、中級、基礎の三つのクラスに分かれる。学生は45分間のコミュニケーションと、45分間のリスニングの授業を受ける。 |
学修目標 | 本キャンパスの英語プログラム(NEPAS)が掲げる「世界につながる英語」という大目標のもと、本授業の主たる学修目標を以下のように定める。 1.コンテンツを重視した学習—視聴覚教材を用いてサイエンスやテクノロジーの分野の内容を理解し、対話、簡単なディスカッション、発表、レポートを通して英語で自分の意見を表現する力を養う。 2.クリティカル思考を高める—判断力を持ってものを見る目を、英語を通して養う。わかりやすい題材を使って、情報の整理と比較、評価などをできる力を養う。 3.自律学習—学習意欲を考慮にいれ、大学図書館、ワールドプラザ、インターネットなどを利用して基本的な英語の自律学習法を学ぶ。 4.実践的英語力—基本的なコミュニケーション技能を修得し、職場での電話、手紙、E-メールなど、仕事で使える英語力を養成する。 5.異文化理解—世界の英語を通して、異文化コミュニケーションを理解する。 |
講義計画 | 各レベルおよび担当者により詳細は異なるため、クラス別シラバスは、各教員により授業第1日目に配られる。 |
評価方法 | 授業期間におこなわれる筆記および口頭による小テスト、宿題提出状況、レポート提出、発表、自己および学生同士の評価結果、筆記または口頭による学期末試験結果などの総合評価。コミュニケーション授業を50%、リスニング授業を50%の割合で合算評価する。クラスでは英語の使用を奨励。授業出席に関する注意事項に留意すること。 |
テキスト | 各教員が学期始めに指示する。プリント類の配布、視聴覚教材の使用あり。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」学習・教育目標に対応する。(A) |