30306 情報表現論
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必 |
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秋学期 |
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真野 芳久 張 漢明 藤井 勝之 石崎 文雄 陳 幹 佐々木 克巳 佐々木 美裕 冨田 誠 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 情報を表現する手段として理系文書の作成技術を学ぶ。この技術は、専門的な事柄を説明する際、それらを論理的でわかりやすく他人に伝えるために不可欠である。対象とする文書は、まずは基本的な文書であり、そしてそれを発展させた一般の文書である。どちらの文書に対しても、文書作成技術の講義と文書作成・文書校正の演習とを繰り返す。この繰り返しにより、文書作成技術の修得を目指す。 |
学修目標 | 1.理系文章の満たすべき性質を理解している。 2.日本語として受け入れられる表現を用いることができる。 3.曖昧表現のない文書を作成できる。 4.数理情報学における基本用語の重要性を理解している。 5.数理的な表現を用いることができる。 6.文体、構成が統一された文書を作成できる。 7.論理的な文書を作成できる。 8.実験または調査の結果を文書としてまとめることができる。 9.発表のための資料・原稿を的確に作成できる。 |
講義計画 | 以下の予定で進める。最初の10週は4クラスに、残り4週は8クラスに分けて進める。 第1週理系文書の満たすべき性質(学修目標1に対応) 第2週〜第4週基本的文書の作成技術(学修目標2〜5に対応) 第6週〜第10週一般文書の作成技術(主に学修目標6〜9に対応) 第11週〜第14週 発表用資料の作成技術(主に学習目標9に対応) 第15週定期試験(レポート) |
評価方法 | 第1週〜第10週のレポート(70%)、および第11週〜第14週で作成する資料とその実践(30%)で評価する。 |
テキスト | 以下を参考文献とする。 木下 是雄、「理科系の作文技術」、中公新書、定価:本体700円+税 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する。(F) |