32366 数理統計学
|
選 |
|
春学期 |
|
2 |
|
3〜4 |
|
田中 豊 |
他の科目との関連 | 統計的方法Iを履修していることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | この講義は統計的方法Iによる統計学への入門の基礎の上に、発展的な内容として、相関・回帰分析と分散分析について解説する。 |
学修目標 | 1. 相関と回帰の基本的な考え方を理解している。 2.相関と回帰の基本的な統計量を計算できる。 3.分散分析の基本的な考え方を理解している。 4.分散分析の基本的な統計量を計算できる。 |
講義計画 | 第1週 相関分析(1)相関と回帰の考え方 第2週 相関分析(2)相関係数 第3週 回帰分析:最小2乗法と決定係数 第4週 相関・回帰分析における推定と検定(1) 第5週 相関・回帰分析における推定と検定(2) 第6週 相関・回帰分析に関する演習と解説 第7週 分散分析(1)1元配置の平方和の分解 第8週 分散分析(2)1元配置の分散分析と母平均の推定 第9週 分散分析(3)1元配置に関する演習 第10週 分散分析(4)繰り返しのない2元配置(1)平方和の分解 第11週 分散分析(5)繰り返しのない2元配置(2)分散分析表と母平均の推定 第12週 分散分析(6)繰り返しのある2元配置(1)交互作用とは 第13週 分散分析(7)繰り返しのある2元配置(2)分散分析表と母平均の推定 第14週 分散分析に関する演習と解説 第15週 定期試験 |
評価方法 | 授業中に行なうレポート20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | 白旗慎吾「統計解析入門」、共立出版 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する。(C) |