32371 多変量解析
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3〜4 |
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田中 豊 |
他の科目との関連 | 統計的方法I、統計的方法II、数理統計学を履修していることが望ましい |
履修対象学科 | |
副題 | |
講義内容 | 実際のデータ解析の場面では、1つの変数を単独で取り扱う単純な場合より、いくつかの変数を同時に考えて、変数相互間や、1つの変数と他の変数との関係の解析が要求されることが多い。そのような場合に有効な解析法が多変量解析である。この講義では、多変量解析の代表的な手法について、その考え方、理論と応用について解説し、適宜、統計ソフトを用いて応用例の解析を行う。 |
学修目標 | 1. 多変量統計データから基本的な指標を計算することができる。 2. 多変量統計データからいくつかの基本的なグラフを描く方法を知っている。 3. 多変量解析の基本的な手法を理解している。 4. 統計ソフトを用いて多変量解析の基本的手法のいくつかを適用して分析することができる。 |
講義計画 | 第1週 多変量解析とは / 相関と回帰 第2週 重回帰分析(1) 第3週 重回帰分析(2) 第4週 重回帰分析(3) 第5週 主成分分析(1) 第6週 主成分分析(2) 第7週 統計ソフトを用いた重回帰と主成分の演習 第8週 統計ソフトを用いた重回帰と主成分の演習 第9週 判別分析(1) 第10週 判別分析(2) 第11週 因子分析 第12週 クラスター分析 第13週 統計ソフトを用いた総合的演習 第14週 統計ソフトを用いた総合的演習 第15週 定期試験 |
評価方法 | 授業中に行なうレポート20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | 田中豊・脇本和昌「多変量統計解析法」、現代数学社 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する。(C) |