南山大学　シラバス検索用

指定	選必	期間	春学期秋学期
単位	１	年次	1
担当者	富野　幹雄

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題	ブラジル・ポルトガル語　I、II　文法・講読
授業概要	ブラジルにおいて使われているポルトガル語の文法の基礎と講読を学ぶ。
学修目標	目標として、辞書があれば平易なポルトガル語の文を読めるようになること、簡単な日常会話程度はできるようになること、この目標の実現の基礎となる最低限度の文法的な知識を習得する。
授業計画	上記の目標を達成するために、総花的に文法事項を学習するのではなく、重要な事項を選んで、説明する。その際に、時間の許す範囲で、ビデオあるいはDVDなどを活用し、ブラジル事情についても話す予定である。ポルトガル語I　文法・講読　　１〜５　発音、名詞の性・数、主格人称代名詞、serの直説法現在、疑問文　　６〜９　形容詞の性変化と位置、estarの直説法現在、前置詞と冠詞の縮合形、規則動詞の直説法現在、指示詞、冠詞の用法　　10〜15　terとhaverの直説法現在、目的格の人称代名詞、所有詞、irとfazerの直説法現在、直説法現在の不規則動詞，基数、序数、現在進行形、疑問詞ポルトガル語II　文法・講読　　１〜５　直説法完全過去、時間の表現、不定語、直説法完全過去の不規則動詞、受動態、日付・曜日・月・季節の表現、関係代名詞，関係形容詞・副詞　　６〜９　直説法不完全過去、形容詞・副詞の比較級、縮小辞と増大辞、分数、倍数　　10〜14　直説法未来、直説法未来完了、形容詞・副詞の最上級、直説法過去未来、直説法過去未来完了、直説法過去完了、不定法　　15　　　接続法現在の活用と用法、総復習
評価方法	随時実施する小テストと出席状況、学期末の試験などから総合的に評価。
テキスト	『ポルトガル語文法の基礎』（大学書林）と配布する練習問題プリント。
その他