23102 心理人間学演習I,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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3 |
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CALMANO Michael |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 演習の導入として教員は「比較教育学」や「教育課程論」に関する理論的な考察を行うが、演習の主な内容は履修者の自由な発表から成り立つ。広い意味での「教育」("formal education"、公教育)をテーマとする発表は今まで大半を占めていたが、履修者の発表は直接的に教育に関連があることは必ずしも必要条件ではない。授業は、発表を基にして、討論の形で行うが、必要に応じて教員はテーマの発展につながる補足説明をする。そのため実証的研究も紹介するが、特に価値問題を注目する。なお、発表当番となった学生は授業の3日前までにレジメを教員に提出する。 |
学修目標 | 1.次年度の研究プロジェクトに向けて調べたいと思うテーマの確定 2.上記のテーマに関する文献の収集及び調査の準備 3.上記1.&2.に基づいてレジメを作成し、ゼミで発表する 4.他のゼミ生の発表に対して積極的に発言する |
授業計画 | 1.オリエンテーションー授業計画紹介と履修生自己紹介 2.〜3.研究方法・分野の紹介 4.共通のテキストに基づく討論(テキストの選択は最初の授業でする) 5.〜13.4年生、3年生の順で個人発表 14.総まとめと授業評価 15.定期試験日(レポート作成) |
評価方法 | 演習への出席、先輩・同輩の発表への積極的な反応と発言、及び演習に貢献する発表を合格の必要条件とする。筆記試験は行わないが、発表の準備(レジメ等)は、授業参加と共に、成績を決める基準とする。授業出席参加50%、レポート(発表)は50% |
テキスト | 共通のテキスト(第4授業)を履修生と相談した上で決める |
その他 | ゼミ合宿への参加は望ましい |