23147 心理人間学演習III,IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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長谷川 雅雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 臨床心理学研究 |
授業概要 | 臨床心理学の二側面、すなわち対象の内面理解という側面と、心理的援助をどう行なっていくかという側面について、基本となる文献をテキストに用い精読し、発表・討論形式で進めていく。また、心理療法の基本的な考え方を体得するために、テキスト講読のほかにも、「ロール・プレイ」を行なうことによって、体験的にも学べる機会を設ける。さらに、本演習を通じて各自の関心を深めたテーマをもとに、研究プロジェクトを具体的に進めていき、演習の時間にその成果を発表し、全体討論を行う。 |
学修目標 | 演習を通して、各自がそれぞれの研究課題を進めていくための基礎力を養い、これを基盤にして研究プロジェクトを完成させることが目標となる。 |
授業計画 | 春学期は、テキストを用いて、発表・討論形式で行ない、秋学期は主として、研究プロジェクトの中間発表および最終発表を全員が行なう。いずれも全体討論形式で行なうので、他のゼミ生の意見やアイデアを自分の研究に取り入れる機会となるはずである。また、春学期の適当な時期に、「ロール・プレイ」を行なう予定である。4月と9月には、ゼミ合宿を行ない、授業でできなかったことを集中的に学ぶ機会とする。 〔春学期〕 1: オリエンテーシヨン 2〜12:テキストに基づく発表と討論 13〜14:ロール・プレイ実習 15: 全体討論 〔秋学期〕 1〜12:四年時生の研究プロジェクト発表と三年次生の自由発表 13〜15:全体討論 |
評価方法 | 討論での姿勢や発表内容(3割)および提出レポート(4割)および出席(3割)も重視する。 |
テキスト | 未定。 |
その他 |