40171 国際経済学
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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西村 貞雄 |
他の科目との関連 | 経済研究の基礎(ミクロ経済学、マクロ経済学)を履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 貿易と通商政策、あるいは国際収支や国際通貨にかんする問題を、その歴史的な発展に触れながら理論的な意味を説明する。議論の焦点は現代の国際経済問題におき、経済学的な視点から問題を論理的に把握できるようにする。 |
学修目標 | 国際経済学の基本的な考え方を理解し、国際経済問題を正しく評価できるようにする。 |
授業計画 | 講義は以下のような内容になる予定。 1−3.比較優位と貿易の利益 4−5.現代の貿易と新しい貿易理論 6−8.貿易政策 9−11.国際収支と為替レート 12−14.戦後の国際金融の諸問題 国際経済問題は個別主体(たとえば個々の企業)の経験から類推するだけでは誤った理解に陥ることが多い。「国際競争力」などという観念を振りまわす議論はそのような誤った議論の典型である。そのような通俗的議論の誤りも指摘していく。 |
評価方法 | 定期試験の成績による。 |
テキスト | テキストは使用せずプリントを配布する。 |
その他 |