41302 演習I,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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3 |
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有元 將剛 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 人間言語研究としての英語研究 |
授業概要 | 本演習では、MITのチョムスキーが創始した、生成文法の概念を学ぶとともに、日本語など他言語との対比をしながら、英語の体系を考察する。従来の学校文法とは違う目で英語を見直して、表面的なものの下に潜む規則性、体系を明らかにする。 |
学修目標 | 生成文法の考えを理解するとともに、英語も人間言語のひとつであるという認識のもと、人間言語の普遍性と個別性の観点、あるいは「原理とパラメータ」の概念を通して、英語の文法体系を把握する。 |
授業計画 | 授業では個々に割り当てられた箇所の発表の後、クラス全体でディスカッションをすることにより理解を深める。3年次後半では4年次の卒業論文作成を視野に入れ、そのための基礎的な準備を開始する。 春学期(各テーマに複数回の授業をあて、理解を深める) 1〜2.言語とは 3〜4.統語論とは 5〜6.文の構造 7〜9.併合 10〜12.素性照合 13〜14.空範疇 秋学期 1〜3.移動の概念 4〜5.A移動とAバー移動 6〜8.経済性の原則 9〜10.英語の変化 11〜14.英語と他言語の比較 |
評価方法 | レポートの評価(70%)および授業への貢献度(30%) |
テキスト | Radford, Andrew et al. (1999) Linguistics: An Introduction, Cambridge University Pressを予定。 |
その他 |