41521 英米の演劇
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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小西 章典 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | イングランド喜(歌)劇の系譜 |
授業概要 | この講義は、W・シェイクスピアからO・ワイルドまでのイングランド演劇を、喜(歌)劇の系譜という観点から考察します。毎回、それぞれの時代を代表するような作品をひとつとりあげて、時代背景や同時代の劇作家の作品と関連づけながら、その演劇的特徴を分析して行きます。講義で扱う具体的な作品については、参考文献とともに初回の授業で告知します。 |
学修目標 | (1)演劇というジャンルに親しむ (2)イングランド文化を学ぶ (3)作品と映像の関係性について考える |
授業計画 | 1.イントロダクション 2.イングランドの歴史概観 3.初期近代: ウィリアム・シェイクスピアと〈パストラル〉 4.初期近代: ベン・ジョンソンと〈シティー〉 5.王政復古期: W・ダヴェナント & J・ドライデンと〈シェイクスピア改作〉 6.王政復古期: ウィリアム・コングリーヴと〈風習喜劇〉 7.蜷川幸雄版『お気に召すまま』を観る(1) 8.蜷川幸雄版『お気に召すまま』を観る(2) 9.18世紀: ジョン・ゲイと〈バーレスク〉 10.18世紀: R・B・シェリダンと〈感傷〉 11.19世紀: W・S・ギルバート & A・サリヴァンと〈メロドラマ〉 12.19世紀: オスカー・ワイルドと〈喜劇の伝統〉 13.『乞食オペラ』を観る 14.まとめ |
評価方法 | 学期末の論述式テストにより評価します |
テキスト | プリントを使用します |
その他 |