43309 演習I,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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森 千香子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 社会学のまなざし |
授業概要 | 現代におけるさまざまな社会問題(移民、都市、ジェンダー、貧困、労働、食など)に関心をもち、その分析のために必要なツールを身につけることをめざす。問題意識をフランス・フランス語圏だけに限定せず、日本やその他の世界にも広く関心をもって、分析・観察をすすめていく。 |
学修目標 | 社会学を実践する意味と基本的な方法論を学ぶとともに、自分の研究テーマを選び、問題設定を行い、問いを明らかにするための必要な資料・文献を集め、個別に調査を行い、そこから得られたデータを分析する。 |
授業計画 | ・春学期 社会学の基礎知識と調査方法について学習する。それと並行して、各自が自分の研究分野についての基本的な知見を広げ、理解を深める。 ・秋学期 具体的な研究テーマを設定し、問題意識を明らかにする。そのための調査計画や手段、必要な文献を定める。 |
評価方法 | 授業での発表と期末レポート。受講生には文献をまとめるだけでなく、フィールドワークを行なうという積極性と行動力が求められる。 |
テキスト | 適宜授業で指示するが、参考文献として以下の本をあげる。 ・ピエール・ブルデュー『社会学の社会学』藤原書店、1991年 ・野村一夫『リフレクション——社会学的な感受性へ』文化書房博文社、1994年 ・好井裕明編『社会学的フィールドワーク』世界思潮社、2005年 |
その他 |