51146 経済演習I
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必 |
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通年 |
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4 |
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近藤 仁 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 身近な話題から経済を考えるとともに、プレゼンテーション能力を身につける。 |
授業概要 | 価格はどのようにして決まるのか、企業はどのようにして生産計画を立てるのかなど、具体的で身近な話題から経済を考え、経済学を学んでいく。さらに、新聞で話題となっている時事問題から、いろいろな経済に関するテーマについて討議し、経済問題を考える力を養う。 また、PowerPointを利用して、プレゼンテーション手法を身につけ、実際の報告で用いる。 |
学修目標 | 自分で考え、調査する能力を身につけ、PowerPointを用いて報告する能力を向上させ、質疑応答に対する基本姿勢を習得する。 |
授業計画 | ・春学期(テキストと時事問題) 1〜2. 経済の動きの見方を学習する。 3〜6. パワーポイントの作成手法と報告の仕方を学習 7〜13. グループで調査・研究したものを報告し、全体で議論し、理解を深める。テキス ト・グループの報告と、時事問題・グループによる報告を順次行っていく。 14. 夏季休暇課題としての書評の説明 ・夏合宿 夏合宿では、春学期のテキスト・グループと時事問題・グループの報告をすべて 終了させる。 ・秋学期(時事問題) 1〜2. 興味を持っている時事問題テーマの発表と秋学期のグループ分け 3. 修了論文のテーマ決定に関する説明を行う。 4〜14. パワーポイントによる経済時事問題の報告と質疑応答 適当な時期に、修了論文の書き方に関する説明を行う。 |
評価方法 | 出席は言うにおよばず、報告内容・質疑応答、レポート提出あるいは演習における役割の遂行状態と、すべての経済演習Iの共通課題となっている書評・修了論文により、総合的に評価する。 |
テキスト | 酒井泰弘 『初めての経済学』、有斐閣、1995年。 また、必要に応じて資料を配布する。 |
その他 |