92157 研究指導II
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必 |
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秋学期 |
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鳥巣 義文 |
講義題目 | 組織神学 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 研究指導IIでは、研究指導Iにおいて洗練された問題意識と、研究に関する基礎知識を基に、現実的な研究計画の立案を目標とする。そのために、履修者は研究計画を発表し、それについてディスカッションを行ない、その結果を基に計画を再考するというサイクルを繰り返す。このプロセスの中に実践的な研究方法を紹介する機会を持ち、具体的な研究計画を立案する。 |
学修目標 | 現代の神学に現われる神と救済に関わる諸見解を批判的に概観し反省することによって、聖書への根源的問いかけと現代人にとっての神と救いの意味の探究という双方向の関心を拓く。 |
授業計画 | 組織神学領域における研究を行なう。とりわけ、救済史神学に論点を絞って、人々の救いと神理解をめぐる神学者たちの思想を検討する。文献研究と質疑によって、関連する諸問題の充分な理解と、それが現代に問いかける意味の解明を試み、さらに、この領域の展開に寄与できるような神学的解釈を探求する。主な展開は次の三点。 1〜5.文献研究(Karl-Heinz Oh1igとGisbert Greshakeの対照的なアプローチの検討) 6〜10.研究発表と質疑 11〜14.報告書の作成 15. 報告書提出 |
評価方法 | 文献の研究と発表(2割)、報告書提出(8割)により評価する |
テキスト | 研究指導の過程にて、適時示唆する。 |
その他 |