南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
三浦 修史  若井 隆司
中島 靖次  野口 博史
池上 久子
佐々木 陽子
寳多 康弘
久村 恵子
成田 靖子
大塚 弥生
高橋 洋子
原田 直枝
豊島 明子
早川 徳香
他の科目との関連
履修対象学科 総合政策
副題
授業概要  文献やデータの調査、資料収集と整理・評価の仕方、図書館・新聞・雑誌・インターネットの利用法、文献の要約・引用の仕方、参考文献の扱い方等といった調査や研究の方法、そして口頭発表や討論、レポート作成といった発表の方法を具体的に教授し、発表やレポート作成を行う。
学修目標 大学において必要な調査・研究法と口頭発表・討論・レポート作成法を習得する。
授業計画 以下の講義計画は「基礎演習」の標準的な指導目標であり、各担当者により内容や手順が異なることがある。

第1回  基礎演習序論(問題発見の第一歩として、多角的視野から物事を観察する必要があることを具体例に即して理解する)。
第2回  資料調査の技術(課題追求のデータ、資料、文献をどこでどのように探すか。図書館での文献     探索実習を含む。和文、欧文の場合。図書館、新聞・雑誌、書籍、メディア、インターネット、     聞き取り調査、フィールド観察)。
第3回  ワードプロセッサの技法(ワードを用いた文書作成の方法と実際)。
第4回  授業の作法(ノートやメモをどのように作るか、論文試験にどう対応するか)。
第5回  要約の作法(テキストの読み方、先行研究の要点提示を学ぶ)。
第6回  課題論文の要約実習と講評。
第7回  図表や統計の読み方と処理。表計算ソフトの活用法とデータ管理法(エクセル等を使用した表や図表の作成とデータ管理の実際)。
第8回  論文作成の技術的基礎(レポートの構成、タイトルの付け方、段落や章の概念、括弧の使い方、     句読点、注の付け方、引用の出典・参考文献の書き方など)。
第9回  書き方の作法(よい文章と悪い文章の例、事実と意見を分けて書く、など)。
第10回  口頭発表、ディスカッションの技術。
第11回  課題による口頭発表とディスカッションの実習と講評1。
第12回  課題による口頭発表とディスカッションの実習と講評2。
第13回  レポート作成指導。
第14回  総括。
第15回  定期試験(期末レポート)。
評価方法 出席・口頭報告50%、宿題・期末レポート50%の比率で評価を行う。(ただし欠席過多を適用する)。
テキスト 参考図書については、授業中に各担当者が指示する。
その他