08075 教育の方法・技術論1・2
|
|
秋学期 | |
|
2 |
|
3 |
|
宇田 光 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 社会の情報化に伴い、教育方法も多様化している。また、教師に求められる資質もより高度化し、職務内容も変化している。そこで、本講義では、情報化社会における教育、とりわけ学習指導の方法と、教師の役割について考えていく。また、教材の利用方法やパソコンなど教育機器利用の実習を含む。 |
学修目標 | 学習指導には様々な方法や技術があることを知る。また、必要に応じて、それを授業で使えるようになる。 |
授業計画 | 当日ブリーフレポート方式(BRD)による講義や、実習をおこなう。 1 社会の変化と教育のありかた 2〜8 学習指導の方法 大学における講義の改革(一斉指導、PSI、BRDなど) 発見学習と仮説実験授業(学習指導のモデルなど) 協同学習 視聴覚教育(黒板、機器利用の実際、意義と問題点) 個別指導の方法(プログラム学習、CAIなど) 教育情報機器の利用(パソコンによる成績管理など) 9〜11 教育評価 12〜14 授業のまとめ BRD集の提出 15 定期試験(レポートによる) |
評価方法 | 当日ブリーフレポート(ほぼ毎回、400字から800字程度)70%と、数回の小テスト(筆記)30%による。なお、当日ブリーフレポートは、学期末にレポート集のかたちで再提出を求める。よって、返却後も保存しておくこと。 |
テキスト | 宇田 光 2005 大学講義の改革 北大路書房 |
その他 |