11441 総合政策論II(組織行動論)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜 |
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久村 恵子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 基礎心理学、応用心理学や行動科学の領域において明らかにされてきた経営組織における人間の行動・態度や、経営組織と人間の関係に関する様々な理論や知見を取り上げる。具体的には、経営組織とそこで働く人々の行動およびその両者の関係を理解するために、個人、集団、組織の3つのレベルから理解を深めていく。特に、本講義では現在の経営管理政策に大きな影響を及ぼしているモティベーション、職場のストレス・マネジメント、個人と集団の意思決定、グループダイナミクス(集団特性・集団葛藤)、リーダーシップ、組織開発などに関する諸研究を考察する。 |
学修目標 | 1.組織における人間観の変遷を理解し、組織と個人の関係について理解を深める。 2.個人の視点から組織で働く人々の行動(モティベーションとストレス)について理解を深める。 3.集団の視点から組織で働く人々の行動(グループダイナミクス、リーダーシップ)について理解を深 める。 4.組織の視点から組織で働く人々の行動や組織と個人の関係について理解を深める。 |
授業計画 | 1.はじめに — 組織のなかの個人 — 2.組織における人間観の変遷(1) 3.組織における人間観の変遷(2) 4.モティベーション — 動機付け理論(1)— 5.モティベーション — 動機付け理論(2)— 6.モティベーション — 動機付け理論(3)— 7.ストレス・マネジメント — 働く人々の精神健康(1)— 8.ストレス・マネジメント — 働く人々の精神健康(2)— 9.グループダイナミクス — 集団および集団の行動(1)— 10.グループダイナミクス — 集団および集団の行動(2)— 11.リーダーシップ — 行動から見たリーダーシップ— 12.リーダーシップ — コンティンジェンシー理論 — 13.組織開発(1) 14.組織開発(2) 15.定期試験 |
評価方法 | 講義中に提出する課題(10%)と定期試験(90%)にて評価する。 |
テキスト | 金井壽宏(著) 日経文庫『経営組織』(日本経済新聞社) 参考図書については随時指示する。 |
その他 |