11617 国際経営戦略論
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3〜 |
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KHONDAKER Rahman M. |
他の科目との関連 | 経営学、国際貿易論、日本経営論、経営財務論、経営労務論 |
他学科履修 | 可 |
副題 | ビジネスのグローバル化における異文化経営学習への第一歩 |
授業概要 | 企業は、ビジネスおよび経済のグローバル化とともに国内市場の範囲を超えて、人、モノ、マネー、メソッドなどの経営を行い、それぞれの目標達成を試みる。また、海外に生産・販売拠点を設立したことによって異文化を意識した経営を強いられた日本企業は、海外市場依存型の経済発展を日本にもたらした。ほとんどの日本企業は国外市場を視野に入れたビジネス経営を行っている。一方、世界第二位の超大国である日本へは多くの外資系企業が進出している。こうしたシナリオをイメージしながら、本科目では、国際経営の諸戦略を理論的、実践的に学習することを目標としている。 国際経営学の基本概念を紹介した後に、記号の国際経営戦略の策定・実施について講義を行う。また、いくつかの事例を取り上げて、実際の国際経営戦略についての理解を深めることも予定している。 |
学修目標 | 本科目は、国際経営戦略に関する基礎的および応用的知識を身につけることを目標にしている。また、異文化環境における経営の実践について興味を持って学習してもらいたい。 |
授業計画 | 1 科目目的、内容、講義計画、教育方法などの説明 2−4 国際経営(異文化経営)における基礎概念と理論の紹介 5−12 国際経営戦略の諸側面: − 海外進出戦略 − 海外リスクの分析 − クロス・ボーダーM&A − 戦略提携(Strategic Alliance) − 人事戦略 − 生産・ロジスティック戦略 − 国際組織戦略 13 事例1: A国における世界自動車産業の競争戦略 14 事例2: 日本市場におけるB社のビジネス戦略 15 試験 |
評価方法 | 出席(10%)、ミニテスト(30%)、期末試験(60%) |
テキスト | Richard Hodgetts and Fred Luthans, International Management, McGraw Hill International Edition (新版) 吉原英樹、「国際経営」、有斐閣アルマ |
その他 | テキストの購入については最初の授業で提示する。指定テキストはもちろんのこと、新聞記事や企業のホームページの閲覧や調査も要求される。 |