00563 教育・文化における人間の尊厳3
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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VOLPE Angelina |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 平和教育を考える |
授業概要 | 21世紀は異なる文明、宗教、イデオロギー、国家間の争いと共に始まり、人類の「よき将来」への期待が裏切られているのではないか。しかし、ヘルドラインとともにハイデガーはこう言う。「危険なところにこそ救いも大きくなる」。善の存在が見えないようなところにおいてこそ、善の存在が証しされる。本義は平和と正義のために命をかけて働くジャーナリストや映画監督、知識人等を通して、希望が失ったかに見える紛争地やその情勢の中に善の「種」を探す。 |
学修目標 | 学習目標 1)溢れる情報の中で、真偽を見分ける観察と判断力を育てる。 2)グローバリゼーションの真の意味を理解する(皆が同一のものになるということではない) 3)中近東の諸問題の分析を通して、かけがえのない「平和」という価値観を思考する。 |
授業計画 | 1・2 G.リヴァ著『平和と砂漠』を読解 3・4 感想文の発表 5・6 M.ムーアの『華氏9.11』の紹介 7・8 イラク戦争の分析 9・10 パレスチナ・イスラエル紛争の分析 11・12 G.ラ・ピーラ:平和のために働いた一人の政治家 13・14 ニュースの真偽を分析:ノーム・チョムスキーの『マニュファクチャリング・コンセント』 15 まとめ |
評価方法 | 宿題と発表 40%、最終レポート 60% |
テキスト | プリント配付 |
その他 |