04552 ラテン語I文法〈全〉2 ラテン語II講読〈全〉2
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選必 |
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春学期 |
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1 |
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1〜4 |
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松根 伸治 |
他の科目との関連 | 「文法I」と「講読I」、および「文法II」と「講読II」は、必ずそれぞれセットで同時に履修すること。また、ラテン語IIはラテン語Iの単位を取得した後に履修すること。 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 最初はラテン語文法の基礎を丁寧に説明しながら、短いラテン語の文を日本語に翻訳する、あるいは、日本語からラテン語へ作文する作業が中心です。他の外国語学習と同様、この言語への興味と地道な予習復習が不可欠です。授業では課題の確認(答えあわせ)と補足説明を中心に、易しい文章の講読をはさみながら教科書を順に進みます。西洋文化に関心のある人、多くの言語を身につけたい人、あるいは大学で少し珍しいことを勉強しておきたい人など、やる気さえあれば誰でも歓迎します。 |
学修目標 | (1)ラテン語文法の骨格と基本語彙を身につける。 (2)辞書を引きながら平易なラテン語文を訳すことができる。 |
授業計画 | <ラテン語I文法・講読 春学期> 名詞と動詞の変化に慣れラテン語文法の基礎を固める。 1.イントロダクション(初回は予習の必要なし) 2〜14.教科書・第1章〜第15章 (おもな文法事項)アルファベットと発音/名詞の性・数・格/格の用法/不定法/動詞の人称変化(直説法現在)/受動態/指示代名詞/関係代名詞/分詞/奪格別句 <ラテン語II文法・講読 秋学期> ラテン語らしい様々な表現を学びラテン語の世界を広げる。 1.イントロダクション(初回は予習の必要なし) 2〜14.教科書・第16章〜第29章 (おもな文法事項)比較級と最上級/特殊な動詞の用法/gerund/過去・半過去・未来・大過去/接続法/様々な接続詞/条件文・譲歩文・結果文 |
評価方法 | 平常点(50%)と期末試験(50%) |
テキスト | M.アモロス『ラテン語の学び方』(南窓社) 田中秀央『羅和辞典』(研究社) その他の辞書や参考書は授業で紹介します。 |
その他 |