23007 心理人間学基礎演習II1〜4
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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中野 清 アッセマ庸代 金田 裕子 グラバア俊子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 心理人間学研究の基礎 |
授業概要 | この授業では、他の基礎演習科目で習得した知識や技法を活用しながら、毎回提示されるテキストを講読し、それに基づく文章作成や、作成した文章についてペア・グループで批評する、といった実習を行う。 |
学修目標 | この授業では、3・4年次の演習等での研究発表・論文作成に向けての準備として、以下のような能力を身につけることを目標とする。 (1)心理人間学の領域に関わる基本的なテキストを読みとる能力を身につける (2)テキストや特定のテーマに即した文章を作成する能力を身につける (3)より明快な文章の構成とはどのようなものであるかを理解し、明快な文章を作成する能力を身につける |
授業計画 | (1)イントロダクション (2)テキストの要約を作成する(1) (3)テキストの要約およびコメントを作成する(1) (4)作文を推敲する(1) (5)テキストの要約を作成する(2) (6)テキストの要約およびコメントを作成する(2) (7)作文を推敲する(2) (8)二つのテキストの要約を作成する (9)選択課題テーマ作文(1) (10)選択課題テーマ作文(2) (11)テーマを立てて文章の構成を考える (12)自由テーマ作文(1) (13)自由テーマ作文(2) (14)授業のふりかえりと自由テーマ作文(3) (15)最終レポート提出締めきり なお、授業計画の詳細は、初回の授業で説明する予定である。 |
評価方法 | この授業では、学期末試験を行わない。評価は、出席状況(20%)、毎回の提出物の提出状況(50%)、最終レポート(自由テーマ作文)の内容(30%)によって、総合的に評価する。 |
テキスト | 戸田山和久『論文の教室』NHKブックス 2002年 |
その他 |