23411 認知心理学
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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川口 潤 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 「わかる」しくみを探る |
授業概要 | 人間の認知や行動の仕組みを情報処理的な枠組みでとらえる認知心理学に関する基本的知見について、具体例をあげながら解説する。特に、注意や記憶に関する研究を中心として述べる。その中で、注意や記憶が人間の心の働きにとってどのような意味を持っているのかについて考えていきたい。 |
学修目標 | 1.認知心理学の成り立ちについて知っている。 2.代表的な認知心理学の研究手法について知っている。 3.情報処理的アプローチの考え方について理解している。 4.注意・記憶の代表的モデル・理論について理解している。 5.最近の研究トピックについて知っている。 |
授業計画 | 次のようなトピックを取り上げる。 1.心のイリュージョン:認知の歪みについて 2.認知心理学の成り立ちと研究法 3.物体認知のしくみ 4.注意の機能とモデル 5.長期記憶:符号化と検索 6.長期記憶:知識と意味 7.情報の符号化時の注意と意識:見えないのに見えている? 8.情報の検索時の注意と意識:思い出せないのに知っている?(潜在記憶) 9.記憶の歪み:経験がないのに思い出している?(偽りの記憶) 10.日常場面における認知 |
評価方法 | レポート20%、定期試験80%により評価する。 |
テキスト | 授業中に指示する。 |
その他 |