24172 日本文化学演習III1・2,IV1・2
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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細谷 博 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 近現代文学・表現の研究と創作 |
授業概要 | 近代・現代の文学作品をはじめとする各種の表現について読解、批評、研究、創作を行なう。まずは正確に作品を読みとり、注目した箇所や疑問点をめぐって考えをまとめ、それを自己の解釈・意見として他に向けて表現する力を身につける。同時に、すぐれた批評や研究を読み、ゼミのメンバーの意見にも耳を傾け、討論しつつ、さらに理解を深めていく。 近代・現代文学以外にも、マンガや映画、アニメーション、歌詞の研究でもよく、さらに、詩や小説、童話、戯曲、シナリオ、作詞、マンガ、映像作品などの創作も研究テーマとして認める。 |
学修目標 | 人間の表現としての作品をしっかりと受けとめる〈読む力〉と、人間と世界について深く〈考える力〉、さらに、自分自身の考えやイメージをくっきりと〈表現する力〉と〈創る力〉を磨き、意欲的な読み手であると同時に、魅力的な表現者にもなることをめざす。 |
授業計画 | 春学期は近現代のすぐれた作品表現を対象に、読むこと、考えること、表現することのトレーニングをする。秋学期は、各人の研究テーマや創作表現にそって進める。 1.作品読解・研究方法入門、担当課題・発表日程の決定 2〜13.発表、質疑応答、解説、評価 14.まとめ 発表を担当したときには個別指導を行う。その他随時面接。 4年はさらに研究プロジェクトの完成をめざして研究指導を行う。 |
評価方法 | 総合評価(出席・提出物・質疑応答等が20%、担当発表が30%、レポートが50%) |
テキスト | 後日指示。秋学期は各人のテーマによる。 |
その他 |